余った電気は電力会社が買い取り 60代からの太陽光発電設置ガイド

太陽光発電であまった電気は、電力会社に買い取ってもらえる

太陽光システム設置時は、補助金で負担が軽くなります。
設置後は電力会社による余剰電力の買取制度で、さらに家計の負担が軽くなります。

 

太陽光発電システムが発電した電気のうち、自宅で使い切れなかった電力を、電力会社が買い取ってくれる仕組みです。

 

2009年度、2010年度に設置した人は、1kw/hあたりの買取価格が48円、2011年度、2012年度は42円。

 

この買取価格は、システム価格の低下などに合わせて、だんだんと引き下げられることになっています。

 

ただし、設置した年から10年間は、設置時の買取価格が保証されます。

 

2011年度に設置した場合には、2020年度まで一kw時あたり42円で買い取ってくれるということです。
このように、いつ設置しても設置費用を十年程度で回収できるように買取価格を設定することになっているため、2011年度以降は、買取価格が40円を切るでしょう。

 

そもそも、この買取価格の変動は、「システム価格がもっと下がるまで待とう」という買い控えを防ぐのが狙いといわれています。

 

たとえば、3年後に価格が大幅に低下してから設置したとしても、設置費用の回収に十年かかるという点は変わらないわけで、その点からすれば、いずれは設置したいと考えているのならば、早めに設置したほうがいいでしょう。

 

特にある程度の年齢に達しているのであれば、できるだけ早く設置して設置費用を回収、その後の光熱費削減効果を享受できる期間を長くするのが得策ですね。

 

なお、実際のお金の流れとしては、月々の電気代が引き落とされ、売電収入が電力会社から振り込まれる形になります。